巣鴨地域文化創造館で6月1日(土)・6月2日(日)開催された「としまおやこ小学校」の算数の授業のお手伝いをしました。これは豊島区の「東アジア文化都市2019としま実行委員会」が主催し、巣鴨地域文化創造館や大正大学が協力して行っている1か月限定のおやこ小学校です。
私達「としま案内人 駒込・巣鴨」の会員が巣鴨の歴史と巣鴨地藏通り商店街の紹介をしました。今回の算数の授業は700円以内で①美味しそうな物、②便利そうな物③おしゃれな物を一つずつ買ってくるという、親子で協力しながら学んで発見していく授業です。
1か月の時間割です。
高野豊島区長も授業に出席されました。
先生方の紹介と「東アジア文化都市2019豊島」は「はらはら どきどき文化がいっぱい」をコンセプトに様々な文化芸術イベント等を豊島区各所で開催しています。というご挨拶でした。
高野区長さん、授業は楽しかったですか。
ご入学おめでとうございます。校長先生のご挨拶はおもしろい学校を体験し、変身をしようでした。
古地図や写真を使って巣鴨の紹介。
江戸時代の中山道、高岩寺(とげぬき地蔵)の話などわかったかな?
とげぬき地蔵のいわれを調べるという難しいミッションでもチョットお手伝いをしています。
これはいくらだろう?買えるかな?
綺麗なものが買えました。
美味しいものはこれです。
何を買おうかなぁ?
良いもの見つけた!
親子で買った物の発表をしました。
皆さん700円で工夫をして、美味しそうなお団子や飴、カステラ、パン。とても可愛いマスコット、きれいなビーズ小物、便利な物が買えました。合計699円というバッチリ決まった金額での買い物もできました。
次の授業も楽しみですね。
「としま案内人 駒込・巣鴨」はボランティアとして通常、大人を対象に駒込周辺の案内や講習会を開いていますが、今回のような子供たちの授業に接することはとても楽しく、これからのボランティア活動にも参考になりました。