2924年12月2日(月) 9:10~12:00
コース:染井吉野桜記念公園(集合)⇒染井門 ⇒ 六義園の紅葉鑑賞 ⇒ 大和郷 ⇒ 大国神社 ⇒ 駒込駅(解散)
🍁 恒例のツアーですが、今年は混雑を避け月曜日に行いました。参加者32名での開催となりました。
赤く紅葉したハゼや黄色いイチョウ、だんだんと色づき始めたモミジなど、錦繍の 六義園を堪能した後、大和郷へ向かいました。
六義園の紅葉1

名勝「和歌の浦」をモデルに柳沢吉保によって造られたという六義園。渡月橋・蛛道・つつじ茶屋・吹上茶屋・尋芳径・滝見茶屋・出汐湊 等の見どころをご案内しました。
六義園の紅葉2

千鳥橋から滝見茶屋を見る

そして、和歌の庭でもあります。滝見茶屋の奥には水分石(みずわけのいし)があります。
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思う 崇徳院
吹上松をみて

対岸に吹上茶屋

六義園の紅葉を満喫した後、大和郷をご案内‼
六義園のレンガ塀
大和郷では旧御駕籠町・大和郷幼稚園・加藤高明首相、若槻礼次郎首相の旧邸跡などをご案内しました。
大和郷の紅葉

大国神社
今日はお天気も良く最高のツアー日和になりました。遠くから参加された方、地元の方、何度か参加された方等いらっしゃいました。写真もたくさん撮っていただけて、ゆっくりと回れたのが良かったです。ご参加の皆様ご協力ありがとうございました。これからも皆様に喜んでいただける楽しいツアーを開催してまいります。
六義園の夜間ライトアップ(12/4まで)にいってきました。
干支飾り 蓮池をマッピング




























































王子駅前のサンスクエアに
7月3日に発行される新札の偽造防止技術について詳しく紹介している一階を見学。一億円の重さも体験!!
江戸時代からの桜の名所 飛鳥山には、アスカルゴ(モノレール)で登りました。
建物は焼けてしまいましたが、踏み石や手水鉢から広間付きの茶室を想像してみてください。
日本橋兜町の第一国立銀行内にあった洋風の珍しい社で、1897年(明治30)、移築されました。今では一部を残すのみです。
渋沢栄一はこの神社の氏子でした。
日光御成街道(岩槻街道)の二里目の一里塚です。大正時代、東京市電の軌道延長のため撤去されそうになりましたが、渋沢栄一や地元住民の運動によって保存に成功しました。
渋沢栄一の91年に及ぶ生涯と、渋沢栄一が関わった様々な事業や多くの人々との交流を展示しています。
1917年(大正6)竣工の建物で、栄一の喜寿(77才)を祝って清水組(現清水建設株式会社)が贈り、国内外の賓客を迎えるレセプションルームとして使用されました。室内の調度品や家具は当時の最高の技術が使われています。
1925年(大正14)竣工で、渋沢栄一の傘寿(80才)の祝いと男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて、書庫として「竜門社」から栄一に贈られました。


江戸時代、6街道の出入口に地蔵尊が置かれ江戸六地蔵と呼ばれました。中山道はここ眞性寺、旅人はお地蔵様に旅の安全を祈願しました。

立川流真打の立川志らら氏と大正大学が共同で運営している「ガモール志学亭」は大正大の学生が説明してくれました。
留学生に手水鉢の作法を教えたら、皆さん興味津々にフォローしてくれました。
4の日は縁日で露店もいっぱい!!
