日本の高齢者の実態調査で駒込を訪問

12 月  15  日 (  日 )3時半から約1時間、 アメリカの調査会社・Carter Group MRN の調査員(台湾女性1名、英国男性1名、日本人女性1名)とクライアント(米国からの男性1名、女性2名)と当会会員3名が高岩寺を見学後、懇談をしました。ロボット開発に携わっているクライアントからの依頼で、調査員が日本の高齢者が必要とするロボットの役割が何かを知るために来日されました。

 

懇談では「 ガイドをして楽しい事は?」
「ガイドをしていなかったら何をしていたでしょうか?」
「ガイドをしてない日は何をしていますか?」

「ロボットに何をして欲しいですか?」
「ロボットは何をしてはいけないでしょうか?」
「ロボットがあなたの家にいたら何をして欲しいですか?」
など色々な質問がありました。
私たちからの「 どのように我々の活動を知りましたか?」の問いに
「日本の高齢者事情を知るために巣鴨に来て、文化創造館に立ち寄りチラシを見つけて電話をかけました。そして今回の対談につながりました。」ということでした。
「なぜ、巣鴨の街歩きに興味をもちましたか?」と聞くと調査会社の1人は「王子に住んでいて、巣鴨に商店街があるのを知っていました。以前に谷中を歩いたことがあったので、今回は違う商店街も見たくて巣鴨を選びました。」という答えが返ってきました。和やかな雰囲気の中で、1時間余りの懇談は終了しました。

懇談後、巣鴨地藏通り商店街にあるマルジに案内をしてお別れをしました。