
開催日時:10月25日(土)10時~12時30分
西巣鴨駅改札出口 9時45分集合*小雨決行
⋆ ⋆ 主なコース ⋆ ⋆
西巣鴨駅 → 近藤勇の墓碑 → 平尾の一里塚跡 →
東光寺 → 観明寺 → いたばし観光センター(休憩)→ 遍照寺 → 板橋宿本陣跡 → 水村玄洞宅跡 →文殊院(遊女の墓)→ 仲宿脇本陣跡 → 板橋 →縁切榎(解散)
🔸詳細は開催予定のツアーはこちらをご覧ください。
🔸参加申込は〆切ました。



中之門からの長い坂を登ると本丸に到着します。本丸の建物は幕末に火事で焼失し明治以降も瓦礫の状態だった場所です。現在、この場所の中央には広い芝生広場があり、入り口脇には江戸時代の果樹のある古品種果樹園があります。広場と果樹園を見ながら富士見櫓へと向かいました。
松の大廊下を抜けて、茶畑・バラ園から芝生広場を横切って本丸休憩所へ。芝生広場には、明治時代以降、正午に時間を告げる大砲がありました。午砲台跡を見ながら天守台模型の見学へ。
この模型は三代将軍 徳川家光の造った寛永の天守閣の 1/30 の模型です。






洋館の裏からは、フランス式バラ園を含むイタリア庭園、その下に木に囲まれた日本庭園が見えます。日本庭園の作庭は京都の小川治兵衛。
日本庭園は少し起伏があって、変化を楽しめます。大滝、枯滝、灯籠13基。秋には茶室から紅葉が楽しめます。
日光御成道の日本橋から二番目の一里塚です。家康が、旅人のためにとエノキを植えて作った一里塚、渋沢栄一たちの努力で保存に成功しました。
旧渋沢庭園の門を入ってまっすぐ行ったあたりに、旧渋沢邸日本館がありました。「愛依村荘」とも呼ばれたこの飛鳥山邸には西洋館と茶室、晩香廬、清淵文庫など多くの建物がありました。



巣鴨の発展に大きな貢献をした高岩寺。たくさんの参拝者や洗い観音に並ぶ人の行列が見られました。
延命地蔵尊は、都電庚申塚駅付近から現在の場所に移動しました。街道で亡くなった人や馬など供養するために、延命地蔵や馬頭観音は今も大切に管理されながら、置かれています。
江戸時代、巣鴨から滝野川あたりまで「種子屋街道」と呼ばれ、往来する人々に野菜などの種を売っていました。3軒あった種子屋の大店の1軒が「榎本留吉商店」で、後に「東京種苗(株)」となります。京町家風の建物は、令和5年6月に豊島区有形文化財に指定されました。






2024年に150周年を迎えた都立の霊園です。桜の大木に歴史を感じます。























































