小学3年生の社会科授業「豊島区や人びとのくらしのうつり変わり」

2月24日(月)に清和小学校、3年生の社会科授業の2時限を使い、
「昔の巣鴨の様子を伝える」についてお話をしました。

事前に先生がまとめて下さった「知りたいこと」はこんなことです。

・昔の学校はどうだったか・給食のこんだてのちがい・
学校で、はやっていたことは

・どんな遊びをしていたか

・おこづかいいは・どんなお手伝いをしていたか・
昔の店は

・食べ物のちがいは・昔のなべものは・昔のおやつやごはんは

・道具のちがいは スマホは・テレビはどんな番組が多かったか(人気番組も)

・昔の のりもの、車は・巣鴨の昔の駅は

・戦争でやけた家をどうたて直したか

・東京オリンピックの前と後の違いは

私達(昭和生まれの当会員)が子供時代に使われていた蚊帳
やオート三輪車などの写真を使い、また、自分の70年前の母子手帳に炭や菓子の配給券が付いていているのを見てもらい、暮らしの移り変わりをお話しました。
戦後の厳しい生活も付け加えました。
講演者の二人とも子供時代を振り返る良い機会になりました。


60年前頃手に入れた貝(ハマグリ?)の化石に、
立ち上がって見ようとする子供もいました。


我が家にある約40年前のかやで、未使用です。
かやは、蚊などの害虫から人などを守るための目の粗い布で
就寝時に天井からつるして使います。

清和小学校の生徒さんから、かわいいいお手紙をいただきました。


私達も子供の頃を思いでして、楽しい授業になりました。

「としま案内人 駒込・巣鴨」のを紹介しているパネルを
廊下に展示してくれています。
私たちは駒込、巣鴨周辺のガイドをしているボランティアです。
また、皆さんとお会いできればいいなと思います。